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【ホロスコープの偏り】が示す自分に合ったビジネスのやり方

  • 執筆者の写真: 渡邊 奈美
    渡邊 奈美
  • 9月11日
  • 読了時間: 5分

仕事も私生活もつつがなく過ぎていっているけれど、本当にこのままでいいのかな…?と、ふと感じることがある。



と、出生ホロスコープを受けてくださった方がいました。



何か、しっくりこない感じ。



それはもしかしたら、“自分らしさ”から離れているサインかもしれません。



出生ホロスコープでは、生まれもった才能を知ることともに“自己理解”を深めることを目的としています。



そのため才能の活かし方を読む前に、出生図での天体の偏りや配置、バランスなどからもあなたの特徴・傾向を読んでいきます。



出生図での天体の上下左右の偏りには、私たちの『意識の向かう方向』が表れます。




ホロスコープ(出生図)の偏りが表すこと


ホロスコープは、



・アセンダントーディセンダントのラインで上半分と下半分

MCICで左半分と右半分



に分けられます。




東京ホロスコープ鑑定&適職占星術Naviiro_占星術の知識_ホロスコープの偏り


東京ホロスコープ鑑定&適職占星術Naviiro_占星術の知識_ホロスコープの偏り

それぞれが表すことは下記になります。



- - - - - - - - - - - - - - - -


◆上半分(7〜12ハウス)

社会で結果を出すことをより意識する



◆下半分(1〜6ハウス)

私生活・内面の充実性をより意識する



◆左半分(10〜3ハウス)

自発的に世界に働きかけ、行動力に富む



◆右半分(4〜9ハウス)

受動的に他者の欲求も考えて働きかける


- - - - - - - - - - - - - - - -



あなたの出生図では、上下と左右ではそれぞれどちらに天体の数が多いでしょうか?



例えば、右半分と下半分の方が天体の数が多かったとして、



じゃあ私はプライベート重視で、サポート的な仕事をしていけばいいのね〜



という読み方にはならないのが、出生図の面白いところです。



それは、太陽や月、アセンダントの支配星が何座でどのハウスにあるか、アセンダントやMCの星座は何か、下半分に多くても上半分にある天体は何でどのハウスにあるのか、などなど全体を読まないと結論づけられないんです。



実際に、右半分&下半分に天体が多く太陽や月もそちらに在る方で、起業し多くの従業員を雇用している人もいます。



なのでホロスコープの天体の偏りが表すのは、



自分らしい人生・ビジネスを創造していく“やりやすい、心地よいやり方”



と私は捉えています。



・どんな人生の目的(太陽)を

・どんな心の欲求も満たして(月)

・どんなスタンス・アプローチの仕方(アセンダント星座)で


創造していくのか。



その、“やりやすいやり方”です。



右半分&下半分に天体が多いのであれば、自分の内面・心の納得を軸にさまざまな人の要望も考えて周りと協調しながら、自分の目的を達成するというふうに。



逆に、上半分&左側に天体が多いなら、社会で結果を出すことをちゃんと意識して、自分で考え自ら行動・推進していくやり方の方が心地よいです。



起業でも会社員であっても、そういうスタンスで仕事ができる方がその人にとってはよりスムーズ。




心のモヤモヤを抱えていた方によくあった天体を活かせていない例


私の人生、このままでいいのかな?



私がお会いしてきた、そんなモヤモヤを抱えている人の特徴は大きく2パターンありました。



1つ目は、キャリア・社会的な居場所を表す10ハウスに天体があるのに、キャリアをつくるための行動をしていない場合。



私も10ハウスに天体がありますが、10ハウスの天体の才能を使えていないと不完全燃焼感がめっちゃ高まります。



10ハウスに天体がある人は、社会でキャリアをつくることから目を背けずにトライした方がいいです。



その方が、人生に流れが生まれてイキイキしてきます.。せっかく社会で活かせる才能を生まれもっているんですから。もったいないです^^




2つ目は、自分が担うべき天体の役割をパートナーに投影してしまい、自分の天体を活かしていない場合。



他者に投影してしまう天体は、太陽火星が多いです(女性だと特に)。



また7ハウスに天体がある人は、その天体も誰かに投影したり他者からの影響を受けやすいので、自分軸を持つことが大事になります。



他者に投影してしまった天体は、自分の中で動かしていないのでこちらもエンスト状態になります。そうするとモヤモヤしたり、このままでいいのかな?という感覚や焦りになりやすいです。



私も自分の火星(獅子座、1ハウス)を、パートナーに投影していた時期がありました。



その頃は相手の仕事をガッツリ手伝っていたのですが、火星の情熱がスカスカとガス欠状態で、自分のために表現しようというエネルギーが消えていました。フラストレーションも溜まりやすく、よく喧嘩してましたね。



今は自分のために火星の情熱・行動力を使えているので、占星術やコンサルに集中できて心もとても充実しています。



“本来の自分”らしい人生を生きていると、心のモヤモヤからは解放されます。



あなたらしい在り方、生まれもった才能の活かし方を一度、確認してみませんか?



生まれもった13の才能を呼び覚ます『出生ホロスコープ』について、詳しくは下記よりご覧ください





生まれもった仕事の強み・才能を活かし、心も満ちる自分らしいキャリアを築きたい、心も満ちる起業をしたい方は、『適職占星術』をお読みください👇





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