葛藤を乗り越え「大きな成長・成功」をもたらすホロスコープのスクエア
- 渡邊 奈美
- 2月21日
- 読了時間: 4分
更新日:10月10日
や〜っといい感じにモノゴトが落ち着いてきたのに、まさかの、またイチからやり直し?!
せっかくここまで積み上げたのに、また強制終了なのーーー?!
また予想外の路線変更でちっとも計画通りに進まない…
そんな風に思ったことがある方は、出生図(ホロスコープ)にスクエア(90度)をお持ちかもしれません。
私は出生図で最も多い天体関係(アスペクト)がスクエアなので、この感覚をこれまで何度も何度も味わってきました。
人生まさに、七転び八起きです。でもおかげで、めちゃくちゃ打たれ強くなりました。

ホロスコープのハードアスペクト乗りこなせば才能へ
出生図にある天体同士の関係(アスペクト)は、どれも意識的に使うことでその方の才能として発揮されます。
ただ、
・コンジャンクション:0度
・オポジション:180度
・スクエア:90度
のハードアスペクトは、
その癖を理解して乗りこなす、使いこなすステップが必要です。
中でもスクエアは、葛藤や手放しを求められるので、うまく使いこなせるようになるまでは、自身のクセや環境や状況に翻弄されているような感覚になりやすいかもしれません。
ホロスコープのスクエアの特徴
そもそもスクエアの関係は、2天体の星座が
・クオリティは同じ
(活動宮・不動宮・柔軟宮)
・陽(男性宮)と陰(女性宮)は異なる
という性質を持っています。
例えば“活動宮”の2天体でスクエアがある場合、自ら推進していくモードは共通しているものの、それが「能動的」か「受動的」かの真逆の性質を、自分の内側に抱えていることを意味します。
まさに、葛藤ですよね。
私は“牡羊座の月”と“蟹座の金星”がこの組み合わせです。
自分の情熱に付き従って新しいことをどんどん開拓していきたい牡羊座の欲求と、安定した居場所や関係をただただ守りたい、安心したい蟹座の欲求がぶつかり合い、
若い頃はうまく折り合いが付かず、牡羊座の欲求をかなり抑えてしまっていました。
29歳でアメリカに留学して毎日が挑戦!な日々を過ごし、チャレンジしても安心できる居場所も何だかんだで都度できるし(これは蟹座金星のおかげです)、何とかなるものだなと体感して吹っ切れたところがあります。
でももし、私が月の欲求に耳を傾け受け入れていなかったら・・・
私は人生にチャレンジする情熱や喜びを味わうこともなく、今のものとは程遠い、蟹座の安心安全な領域で気心の知れた人たちと、ただただぬくぬくと過ごす、私らしくないぬるんとした人生だけになっていたと思います。
大学時代は、ほ〜んとそんな感じでした。月の自分らしさも創造性もぜ〜んぜん活かしていなかったです。
その頃の自分から今の自分をみると、変わっていない部分ももちろんありますが、かなりの別人になりました。でも今の自分は、ものすごく自分らしく生きている充実感があります。
ホロスコープのスクエアの乗り越え方
スクエアの場合、月や水星など地球に近い天体側が手放しをさせられるパターンになりやすいです。
ちなみに、天体の並びは
月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星(強い)
です。
なので手放しをさせられる側の天体を使えていないと感じる場合は、その天体の星座の才能をハウスの領域で使うようにしましょう。
スクエアの場合は、どちらかの天体だけを使うのではなく、場面が違ってでもいいので両方の天体を使うことが大切です!
また予想外の手放しや路線変更が起こった場合は、しんどいですが…それを受け入れ、人生に新たなものを取り入れ、自身の器を拡張していきましょう。
葛藤や手放しを経験しながらもスクエアの両方の天体を使えるようになることで、スクエアは大きな成長や時に大きな成功・成果をもたらしてくれます✨
スクエアを含むハードアスペクトは、意識してそれを使いこなせればその人の強固な才能になります。
人生で毎度起こるパターンに翻弄されず、生まれ持った才能へと昇華して活かしていきましょう!
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